ボードゲーム
NASUがやっているボードゲームについて紹介してます。
まず、紹介するのはガイスター(Geister)です。
NASUが2番目に買ったボードゲームです。
Geisterとはドイツ語で「オバケ」のことで、オバケの形をしているコマを動かす、2人用のボードゲームです。
良いオバケと悪いオバケをお互いにわからないように配置して、相手のオバケを予想しながら取り合うシンプルなゲームです。
写真を見ればわかると思いますが、非常に簡単なチェスといった感じのゲームです。
作者のアレックス・ランドルフ(Alex Randolph)さんは、2004年4月27日に82歳を目前に亡くなられました。
ガイスターは非常に簡単なルールなので一度やればすぐ覚えられます。
ゲームに使うコマは「悪いオバケ(赤)」と「良いオバケ(青)」の2種類しかありませんし、ルールも簡単なので一度やればすぐ覚えられます。プレー時間も短いので、最初にするボードゲームに最適だと思います。
ゲームの準備
ゲームの進行
終了条件
ルールはこれだけです。
正直、自作できそうなくらいですが、自作せずに買いましょう。
相手のコマが「良いオバケ」か「悪いオバケ」かわからないので、運の要素が強そうなのですが、実際にやってみると相手のコマの読み合いの心理戦であることがはっきりします。コンピュータゲームではなかなか味わえない、非常に人間くさいゲームです。
でも、なにも考えず動かしても案外勝てたりするので、初心者が勝てる可能性もあるゲームでもあります。
ゲーム時間も10分程度で終わりますので、ちょっとした暇つぶしに向いています。
負けるとつい「もう一度」と言ってしまい。いつのまにか数回はしてしまいますよ。
読みきって勝ったときの快楽をぜひ一度味わってみてください。
次にNASUの考えたガイスターのヴァリエーションルールを紹介致します。
通常のガイスターのルールに少しだけ変化を加えたものです。
通常のルールで十分楽しんだ後にご覧ください。